和田悠(立教大学文学部教育学科准教授、同大学ジェンダーフォーラム所長)

研究者崩れが名誉と食い扶持を求めて政治家に転身するケースはざらにある。しかし飛矢崎さんの出馬は違う。大杉栄に関する単著があり、研究者として嘱望されているにも関わらず、いやそうであるからこそ、いまの世の中を変えたいという志をもって政治家になるというリスクをとるところに、その出馬の意味がある。真面目さと柔軟さを兼ね備えた飛矢崎さんならば、市民とともに学びあい、育ちあい、北杜市を暮らしやすい街にすることができる。私は研究者の仲間として飛矢崎雅也さんを山梨県議会議員候補として推薦します。

和田悠(立教大学文学部教育学科准教授、同大学ジェンダーフォーラム所長)


写真はFacebookより